加速放置。(其の11)

これの前の10もじつはずっと上げてあったんですけど
リンクつなぐの忘れてたみたいですね はは・・・

つうわけで久々に書いてみたり。
あのですね
ついに観れたんですよ最初のほうの回。
DVDデッキを手に入れましてですね。
あ 一応ディスクのほうは、去年ネットショップで安く買えることがわかって
7巻まではそろってたんですけどね

うちのパソコンちょっと型が古くてCDへの書き込みができなくて、サイトのバックアップ取るのに不便だったので
去年ちょっと部品を買い足して書き込みできるように改造したんですが
そのとき買った機械が、ソフト入れればDVDも観たり焼いたりできるという仕様だったんですよ

じゃあせっかくだからってんで平成ゼロの観てない部分をそろえることにして、
年明けにやっと時間ができたんで
ソフト入れて再生してみたんですよ
したらさ

まあ最初から多少動きがカクカクしてはいたんですけどもね

まあでも、これぐらいなら
耐えられないほどでもないなと(え?)
まあそういうアニメなんだと思えば思えないこともないかと(・・・・・・)
そう言い聞かせながらしばらく観ていましたらば

3分もしないうちにこんどは音声が
タンがからみまくったような発声になってしまいまして

やはりなんぼ改造しても
もともとの機械本体の古さはいかんともしがたいんだなと

まあでも
ディスク持っとけば将来いつでも観れるわけだし
なんかわたしこういうとこあんまし執着ないっていうか。
「観れないんじゃしょうがねえや」と
それっきりほとんど忘れてしばらく暮らしていたのでございます

したら先月、実家から電話がかかってきまして

「おまえをその歳まで育ててやったわたしたちの忍耐をたたえる記念の日がもうすぐやってくるので
おまえにもいくばくかの金品をあたえてやってもよい」と。
・・・ようするに誕生日だったわけですが

これたしか去年も書いた気がしますが、
30代にもなって親が誕生日プレゼントをくれるなんてとか
そんな安易なもんじゃないんですよじつは

あの人たち、
「自分たちが与えたいもの」をうまいことわたしが欲しがってくれないと
とたんに不機嫌になるんです

しかも彼らの与えたいものというのは
「嫁入り前の娘(実際嫁に行くかどうかはおいといて)が
かわいく親にねだる贅沢品」ときまっておりまして。
ようするにブランドバッグとかパーティードレスとか貴金属とかそういう
俺に持たしても糞の役にも立たない品ばかりでございまして

そこへきてこっちの欲しいものはというと
やはり何をおいても実用品

ちょうど壊れそうな家電ですとか、
仕事で使う原稿用紙1ダースですとかトーンの100枚ですとか
あるいは大瓶入り墨汁に画仙紙1束ですとか

ほんと自分でいうのもなんですけど
絞め殺したいぐらいかわいくない娘なわけですが

そんなわけで毎年のごとく緊張が走るこの申し出に
一瞬悩んだわたしですが、
ふとタイミングよく思い出しまして
「DVDみれるきかいがほしい」と。

言ってみるもんですね
あっさり買ってもらえました。
「実用品ではありながら贅沢品」というところが
ギリギリで彼らのツボにヒットしてくれたもようです
まあ
買ってもらえたといっても実際は
「機械のことはよくわからないのでおまえが自分で買ってきて
領収書をこっちへまわせ」という
ありがたいんだかどうなんだかいまひとつびみょうなかんじではあるわけですが。
しかもいまだに払ってもらってないですが。・・・・・・。

ついでに あくまでも言っておきますが
こっちも決してもらいっぱなしじゃなく、
誕生日に花を贈ったりですとか、
結婚記念日にレストラン予約して招待したりですとか
お中元に静岡のお茶セットを送ったりですとか
帰省にはかならず地元の名産品を持参したりですとか
それぐらいの社会人としての義理ははたしてますので
まかりまちがっても「ちやほや贅沢に育てられといて恩を忘れて悪口ばっか言ってる」などという評価はされたくない気がしますが、
さりとて「ちやほや贅沢に育てられたお嬢さん」というイメージも
顔さえ見えなければそれほど悪くもない気がするので
そう思いたければ思っといていただいてもよろしいです
どうでもいいけど脱線しすぎです。

まあそんなこんなで
とりあえず、去年のうちに買っておいたDVDの1巻から7巻まで、
第21話「悪の化石」までの回を観ることができたわけでございます
(ちなみに手元にビデオがないのはミュートス篇までなので、
あと2本8巻9巻もすでにネットで注文済み)

いやー・・・・・・
すごいですねっっ。

なんべんも言ってますが、わたしアニメってもの自体今までほとんど興味がなかったので
アニメの作品のクォリティなんかぜんぜん観たってわからないと思ってたんですよ。
でもこれはすごい。
「DVDでは絵が大幅に手直しされている」とは聞いてたんですけども、

うちの超安物テレビで観ても違いがわかるぐらい
すごいきれい。
まずそれにびっくりいたしました

もちろん普通の海空などの背景や
人物の立体や動きなども大幅に直されているわけですけども、

あのですね。
「悪の化石」の回ってミュートス篇よりも前なんですが、
たまたまこれの本放送の日出かけてたのでビデオが録ってありまして、
なんとなく消すにしのびなくて残ってるんですよ。
でさ
この回ってなんだか知らないけど、あちこちのサイトでぼろくそ言われてたんですよね。絵がひどいらしくて。
でもわたし、そのひどさ加減がわからなかったんですよ観ても(笑)
まあそもそもこのアニメ自体に何の期待も持ってなかったし、
さっきも言ったように「今のアニメの絵の水準」ていうのもまったく理解してませんでしたので。
でさ
今回DVDを観れることになっても、べつに比較してみようなんて気はなかったというか

比較したところで
わたしに差がわかるわけないと思ってたんですよ

したらあなた。

オープニング終わって最初に出てくるショットが
「恐竜の資料のスライドを見せながらロス博士が説明している」
なんですけども、

この「恐竜の資料」の画像がすでに
テレビとまったく違うんですよ

テレビ放送ではペン画みたいな恐竜だったのに
DVDでは写真のようにリアルに

あのー
よく、それなりのゆるがない地位を築いておられるマンガ家の先生なんかが
「単行本に収録するとき直すから」と
未完成な原稿を雑誌に載せたりすることがごくまれにございますけども

ここまですごいってどうなの

「てめえらしょせんテレビなんかただで観れんだから
もんくいうんじゃねえぞこのドブネズミどもが」とか
そういうかんじなんですか。
もうあれかな
わたしが知らなかっただけで、アニメの世界はマンガよりもずっと
「単行本に収録するとき直すから」がまかりとおってるってことかな。
でもこのクォリティアップの元が取れるほど
DVDって売れるんだろうか
(買った奴が言うのもなんだけどさ)

しかしなんですよ
この恐竜でもう思っきし違いがあからさまでしたので、
その後あらためてテレビ版のほうを観てみましたら
今までまったく気にならなかった人物の顔やら体やらの変さかげんが
あとからあとから目につくように

なんか俺が描いたマネ絵のほうがまだなんぼかましなんじゃないかぐらい
すごいへんな顔とかいっぱいあったよ・・・

こういうの見せられちゃうとさやっぱ
テレビ版のほうの映像で満足してるのが
損なような気がしてきちゃいますよね
まあそれこそが奴らの戦略なんでしょうけども

だからといって後半のビデオを持ってる回の分も買ったりはしません
ぜってー買うもんかチキショー


あ なんか最初のほうの回を観れて
いろいろと目からウロコなことがあってちゃんと感想書こうと思ってたんですけど
脱線しすぎて長くなってきましたのでまた次回にします。

(2003年3月20日)

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