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DOKUPARA扉ログ/2009年9月

■9月30日
26日付の分は、あらかた書いて眠くて落ちて
そのままログインするのがめんどくさくて上げずじまいだったもの(笑)
どんだけ回すエネルギーないんですかこのばばあは

同人誌の表紙入稿とネームどうにか上がり
でもしばらく秋雨続きらしいから、多肉はうまく育たんかも。
一応、自分できめたことぐらいはやろうと、努力はしている(笑)
今おとなの頭で思い返すと、小学校の夏休みの計画なんかただ
「えらそうな計画をぶち立てたこと」を親や教師にほめられるためにやってたようなもんで
実際に実行しようとか、おのれの力量に見合っているかとか
そんなことは1ミリも考えなかったような気がするから、
一応1日あたりの配分とかちゃんと考えながら計画してる今は
あの頃よりは進歩してると言ってよさそうだ。
「40年近く生きてんだからあたりまえだろ」と言われそうだが、
意外と人間、年数と比例する進歩はできんもんじゃよー。
(ていうかわたしの場合、そもそもスタート地点が低すぎ・・・)

同人誌は「海と野良猫」の4なんだけど、
あくまでネームの時点ではだが、かなりマンガとして良い出来な気がする。
ま、みはしあんのホモエロマンガに「マンガとして良い出来」を求められているかどうかはともかくとして(笑)
これは麻丘桜木とか辰也陽一とかとはちょっと違うものを描こうとして考えた話だから
そういうことでもいいんじゃないかなーと勝手に思っている。
いや「エロのためのエロマンガ」も嫌いじゃないすよこれからも描きますよー。
表紙も、このシリーズは「表紙は白地に2色+カラー口絵」でやってきたけど
初めて表紙をカラーにしてみた。・・・ちょうど安いフェアーをみつけたので(笑)
いつものコピック着彩でなく透明水彩+CG合成、で
それはもうおそろしいぐらい思ったとおりの出来に描けました!(笑)
上手な印刷屋さんなので、ほぼ原稿どおり再現してくれると思います。

山田理矢の仕事も再録ばっかなんでチェックしてまで読む人いないかなーと思ったけど
やっぱり全部書きました。ま、過ぎてるやつはもう入手不可なんですけど。
万が一「これ読みたかったのに!!」というのがありましたら申し訳ありません(汗
あーあー。例の「おさしみ問題」の作品、セリフ直したかったのにすっかり忘れてた。
つーか、事前に気がついたとしても、あれは原稿渡した後勝手に直されたセリフなので
当時のネームなんかとっといてないから元のセリフわかんないや・・・
あともうひとつ、最初に掲載されて何年も経ってから
たまたまネットで酷評されてるのを見つけた作品があって、
「えーそーかなー」と思って読み返したら、まさにごもっともな指摘だったので
よし、再録されるときは直そう!と思ったのに、これも忘れてた!
いわゆるマンガの神様なオッサンはさー、こういうの、べつに後悔があるわけじゃなくても
再録・再版されるたびに、「時代に合わせて」いちいち描き直してたそうだよ・・・
正直あのオッサンのマンガそんなに好きじゃないんだけど
そういうとこは絶対見習わなきゃいかんと思う。

・・・あとひとつ、直したい作品を憶えてるので
今のうちに担当さんに言っておこう・・・
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■9月26日
おのれの無能ぶりについて考えていたからというわけでは決してないですが
先日、古本屋で探しものをしていたら
マンガで読む名作とかなんとかっちゅうシリーズの「人間失格」をみつけましてね

パラ読みしたら「あれ?こんな話だったっけな??」と思ったのでとりあえず購入
ちょうど20日に実家に呼ばれていたので、昔買った原作文庫をとってきて
読みくらべてみた。
初めて読んだのたぶん20年ぐらい前だと思うんだが

・・・この主人公って、こんなに何もしてない人だったっけ(汗

なんかもっと、表面上はちゃんと働いてひとかどの人になったものの
いつまでもおのれの内面のダメさをひきずって苦悩している
みたいな話かと勝手に記憶が操作されていたようだが(笑)
ぜんぜんそうじゃなかったな。
裕福な家に(少なくとも物理的には)何不自由なく育っといて、
親の目離れたとたんに学校へも行かず酒浸り、
結局こいつ酒浸りと女たらしとシャブ漬けしかやってない(汗

これ、太宰の自伝的小説とかいわれてるわけだが
だからこそ上のような間違った記憶が植わってしまった部分もあるわけだが

太宰はこんなに「何もしなかった人」ではないよね??
むしろ、いろんなやらなくてもいいイタいことをやりまくった人、
というイメージがある。
まあ、冒頭の「世間が怖くてしょうがない」「他人が何考えてるかさっぱりわからない」
という部分は本人まんまの本質なんだろうから、
“その部分の本能のままに”、ダメのおもむくままに生きていたら
きっとこれぐらい堕ちてただろうなーという例え話なのかな?

いや、わたしも他人からはわりとちゃきちゃき動き回って
やる気も自信もあるしっかりした人、みたいなイメージを勝手にもたれるほうなのだが
実際自分の希望としては、しくしく泣いてれば誰かが絶対助けてくれて
自分からはなにもしなくていい人生にものすごくあこがれていて、
でも現実にはそういうのは、小柄で華奢で顔面の造作もととのっている誰が見てもかわいげのある生き物にしか許されていないんであって、色黒で図体のでかいブサイクがやっても誰からも手を差し伸べられずにあっというまに野垂れ死にという展開が目に見えているから、あきらめて多少無理してでもおのれのみてくれに合ったキャラをこさえつつ生きているわけで

・・・色黒で図体のでかいブサイクが、しくしく泣いて誰かの助けをいつまでも待っている
というものがたりをわたしが書いたようなものなんだろうか
太宰と「人間失格」との関係は。
なんてことを思ってみました。30代での「人間失格」の感想。
こういうのって、405060と年とっていくごとに
読んで思うことも変わるのかもしれないなあ。


余計なお世話だがこの「マンガで読む」のシリーズ、
誰がマンガを描いているのだろうとずっと疑問だった。
なにしろカバー表にはどこにも「作画者」の名前が載ってない。
というか、表紙も通常のコミックスみたいに主人公の顔とかじゃなくデザイン処理なので
マンガの絵柄は中を見れないかぎり、裏表紙の小さいカットでしかわからない。
さすがに本の中には書いてあったが、個人名ではなくプロダクションか何か?の名前っぽかった(と思わせるようにつけているがじつは個人、ということも考えられるが)。

名前はともかく絵柄がほとんどわからないでマンガを買うってちょっと勇気要らないか?
まあ古本に出回れば、カバーかけてないこともあるから中見れるけど。
・・・のわりにはそれなりに増刷されてるみたいだから
ほんとに余計なお世話なんですけども。
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■9月23日
web作業にまで手が回らないんじゃなく、正確には
回らないのはエネルギーらしいと最近やっと気がつきました

わたしも含め誰一人憶えてませんけどこのサイト
「毒舌ぱらだいす」の略ですからね(汗
毒吐くエネルギーなんかあったらそりゃ他へ回しますわよ。
ここしばらく、つきあい長い友達の漫画家さんに仕事を手伝ってもらってるんですけど
この間彼女も「若い頃は、怒りをエネルギーにマンガを描いたりしてたけど
最近はそこまでしようと思わなくなったし、怒り自体もおぼえなくなった」
とゆうておりました
しかし

通常こういう話はえてして
「若い頃はよかったわねえ、トシとるとだめねえ」という意味で語られがちだが、
わたしはむしろ若い頃のあまりにイタかったおのれを振り返るにつけ
「もっと早くからもう少しでも分別がついていたら、
無駄なエネルギーを放出せずにもっと有意義な若い時代を過ごせて
今現在の状況も変わってきてただろうに」と思えてならねえ。
ことに若い頃って視界狭いしさ。
その狭い視界を全世界だと疑いもせずにものすごいえらそうなことほざいてたからな。
今現在まさに狭い視界を全世界だと思いこんでえらそうなことをほざいているおまえら
10年後ものすごい後悔するから楽しみにしとけ。

なんか本業以外での「夏が終わったら少し時間ができるからやろう」と思ってたことが
あまりに多すぎてパニクってたんすよ(汗
冷静に優先順位をきめられなくてさ。
でもそのうち1こが特に急がなくてもよくなったのでちょっと落ち着いた。
というわけで、予告もかねてここにメモ(笑)

まずこのサイト、デザインいじったばっかりだけどまた再構築する。
いいかげん同人誌ページを別扱いしてる意味がなくなってきたので
もっとシンプルにしてカンバンイラストをでっかくしちゃおうかなと。
当然同人誌ページもちゃんとやらねば。通販とか検索登録とかも。
「まず」って書いたけどその前に次の本の表紙入稿と本文ネーム。
こっちはしめきりがあるから。
で、それをやっつけてから今度は少女イラストのほう。
アートメーターに新作出して、グッズも販売の段取りをつける。
グッズ自体はいくつか作ってあるし絵の新作も下書きだけしてある。
あ、サイトのカンバンにしようと思ってる絵も下書きはしてある。
でもってそれらの合間に多肉をヤフオク出品。一応商品の第一弾はこの何日かで作った。

でもって
これら全部を、本業の営業活動の裏でやろうというコンタン(汗

や、やっぱりおのれの無能ぶりが自覚できてないですかね俺(汗

まあ普通は、本業が軌道に乗った上でゆとりがあればやるというもんばかりですが
明らかに自分以外にとってはべつにやらなくてもいいどうでもいいことばかりですが
(そうでもないか、同人誌通販とかは)
それこそ理由なんて、「自分がやるときめたからだ」で充分だとおもいます
バカだと笑われようと知ったこっちゃないぜ!俺はやるぜ!

と思ってたらさっきテレビに
「30年前に“似てる”と言われただけで30年間毎週公園で田原俊彦になりきってパフォーマンスをしているじじい」
が出ていてものすごい勇気づけられました
いいぞじじいあと30年は続けてくれ
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