PROFILE

なまえユキヒロ

性別元オス

うまれた日 ’92年のたぶん夏か秋口頃。

もらった日’93年の春頃。

種類雑種、やや長めの短毛。

毛色赤トラ。いわゆる「茶トラ」。

目の色グリーン

しっぽ中途半端に8センチぐらい。握りやすい。

好きなたべもの安い4P缶詰に安い大袋カリカリをまぜまぜ。
たまにおかかもまぜまぜ。
おるすばんのときはちょっといいカリカリ。
チーズ・パン・ケーキ・バニラアイスなどもちょっとすき。

※↑これはたぶん、ユキが生きていた頃に書いたんだと思う・・・猫にこういう食生活をさせてはいけません。と今なら言える。

ボン

etc.

episode1
'93年、突然「猫をもらおう。」と思い立ち、とりあえず猫雑誌の里親募集コーナーの、電話番号を載せている人にかたっぱしからかけてみる。
何人目かでまだ里親が見つかっていない人に当たり、片道4時間近くかけてはるばるもらいに行く。
じつはこの時点では赤トラは、希望の柄の順位としてはかなり下のほうだった。にもかかわらず、「赤トラしか残っていない」と聞いていたのだが、当時は仕事がなくてひまだったのでとりあえず行くだけ行ってみることに。
その家は、普通の一戸建てなのだが外から見てわかるぐらい家の内外が犬猫だらけ。どうやらつねに拾ったりもらったりしては里親を世話するということを日常的にやっているご夫婦のようだった。家の中では犬猫の活動するエリアを決めているらしく、通された玄関や廊下、客間には動物の気配はなし。
やがて、2階から1匹だけ連れてこられたまだ半分子猫の赤トラは、興奮してみーみー鳴いては人の体やカバンの臭いをかぎまくり頭をすりつけまくり、その様にまんまと骨抜きにされたわたし。
洗濯カゴに紙とガムテープで厳重にふたをした非常にみすぼらしい物体を抱え、4時間かけて持ち帰る。
episode2
新居(うちの実家)に着くと、初対面のときのなつこさはどこへやら、びびりまくって家人が誰も知らなかったものすごい隙間に隠れて出てこない。
仕方なく拾い主から教わった食事を作って出しておいたら、人が寝静まった頃こっそり出てきて食い、「あ、食べてるな」と思い確認しようと起きるとすごい速さでまた隠れる。一晩中そんな調子。
明るくなった頃、さすがにびびるのにも飽きてきたのか出てきて積んだ雑誌の断面で爪などとぎはじめる。
爪とぎ場所とトイレを確保したらあっというまになついた。何だったんだ。
episode3
しかしまだ難関が。
じつはうちの母は大の猫嫌いだった。
しかもなぜか「○○が嫌い」ということを言ってはいけないと思っているという難儀な性格で、飼う前の説得にも苦労したがいざ連れてきてからも、なんだかんだと
「嫌いだからではなくおまえが○○だからこうしてあげてるんだ」
などと遠まわしなわけのわからん理由をつけてはユキをいじめていた。ユキもわたしもものすごいストレスを味わう。
おかげでユキはすっかりあきらめた性格になってしまったが、後で考えるとこのストレスで腸がやられていたと思う。
episode4
飼い主(わたし)がようやく独立資金を貯め、毎月仕事も入るようになったので、2000年6月今のアパートに移住。
二人きりになったとたんユキの性格が子猫の頃に戻る。
甘えまくってストレスも減り、1年間けっこう幸せに過ごしたと思うがやはり腸が弱っていて獣医通いが続いた。
2001年8月11日、下痢による脱水症状のため他界。
享年9歳ぐらい。